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BBS では最新の作品の紹介も
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  ■ キャビネット制作は、細部にいたる精密さが問われる仕事なので
緊張しますが、やりがいもあります。
強く自分の作風を出し過ぎず、でも少しは匂わせて・・・
という感じで、できるだけオーナーの使い勝手を重視して作ります。
 

オーナーからは
この家具を置く部屋を
見せていただいた上で
引き出しの中に入れる物の
サイズについてまで詳しく聞き
打ち合わせを重ねました。

このキャビネットは
各パーツに分解できるように
なっています。
また、このキャビネットから
座卓が2脚取りだせるのです。
> 画像をクリック

デザイン決定後は、実に自由に
作らせてもらえました。
■桜:さくら
■楢:なら
■栃:とち

> Table

 
 
 
 

 

 
食器用のキャビネットです。オーナー宅の既存キャビネットにデザインを合わせました。
■楢:なら
 
     

「オーラソーマ(AURA SOMA)」というカラーセラピーに使うショーケースです。
照明は上下に一台ずつ個別のスイッチで点灯します。
全面の扉を開けるとオフホワイトのバックとガラス天板のみで、
前面に支柱のない開放的な空間になるよう心がけました。


サイズは H1100 W1000 D400 / このサイズで、瓶120本程入ります。
材料は ■楢:なら ■楠:くす
塗装:オイルフィニッシュ




> 画像をクリック


山口県光市で陶芸工房「椿窯」を開いているU様宅(新築)に納めた
特大の食器棚です。
大きいので、組み立ては納品先に二泊しての大仕事でした。

仕上げ前の段階では部品点数が200を超え、黙々と部品作りの日々を
過ごしました。そして、組み上がってみると、・・・おおっ!!

土ものの魅力を活かした陶器のギャラリーに置く食器棚ということで
背面には小さな換気扇をセットし、内部の湿気対策に配慮しました。
また、引出しには、たくさんの食器を入れても大丈夫なように、
丈夫なファーフェレ社製スライドレールを採用しました。

●「椿窯」
釉薬を使わない自然釉(炉内の薪が燃える灰のみで色づけされる)
を用い、自然の力強さと温もりが感じられる作品が魅力です。
TEL/
0833-79-2261 山口県光市

サイズ(全長): H1950 W3300 D650
■カウンター板/楠:くす
■構造材/北海道の水楢:みずなら
■引出し部/タモ
■把手/真鍮:しんちゅう
塗装:オイルフィニッシュ

 

 
 

洗面台と上部キャビネットです。
陶製の洗面器は、上記の陶芸工房「椿窯」に依頼しました。

キャビネットのトビラを閉めると右上の換気ファンが回って
濡れたタオルを乾かします。
洗面台下の収納スペースもたっぷり収納できます。
■天板/楓:かえで  
■その他 /楢:なら

 
     
 
AVボード > 画像をクリック
■天板/欅: ケヤキ ■棚/楢:ナラ
AVボード
■天板/栴檀: センダン ■棚/楢:ナラ







 

 

Y様宅CD・DVDラック 
■楢:ナラ
> 画像をクリック
AVボード
■栴檀: センダン
I様宅の食器棚
■栴檀: センダン


M様宅、御仏壇下の棚
■楓:カエデ > 画像をクリック









I様宅カップボードとサイドボード
■栴檀: センダン

 

 

 

屋久島式カップボード
 
>>
構想. 動画  
>>
トビラ. 動画
 
>>
製作-1. 動画  
>>
製作-2. 動画

 
 

I様宅の御仏壇   
現代的であって、しかし
お祀りされている方々の"時"を
ズッシリと感じられる、そんな
両極を兼ねたデザインにしました。
扉を開いた画像は
 > 上の画像をクリック

■欅: ケヤキ

  下部は、腰掛けのような構造になっており、
腰高の御仏壇と一体感を持って対話ができます。
また、経机・祭壇・腰掛けとして多様に使用いただけます。

 
  木肌を生かした美しい曲線の形成に
心をくだきました。
 
この静音キャスター付きの下部腰掛けは、
前後をひっくり返して置きなおしますと、
法事の際の祭壇や経机としてもご利用いただけます(右画像)

また、木魚などの収納可能という構造を提案しました。

> 上の左右の画像をクリック
 

内部も全てケヤキで制作しました。
引出し前板の木組みは、
江戸指物師になったつもりで
目の細かい(片アサリ)ノコと
平ノミを使い、慎重に制作しました。

       
           
 
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