■廃校となった広島県三次市立上田小学校が
『ほしはら山のがっこう』に。
2003年春3月、私の住む地域の心の拠り所であった
三次市立上田小学校が、廃校となりました。
「心の拠り所を失いたくない。」
「市内唯一となった木造校舎を保存し役立てたい。」
「子どもの声がする町であり続けたい。」そんな声が
町の多くの方から集まりました。
そこで、町民有志によりプロジェクトチームを組み、
廃校跡地利用方法を練る活動が始まったのです。
そして「ふるさと体験学習塾構想」が持ち上がりました。
ふるさとの素晴らしさを伝え、人と人が交流し、
町民にとっても都会の人にとっても
心のふるさととなる場所にしたい・・・との想いが皆を動かしたのです。
ふるさと体験スクール『ほしはら山のがっこう』がスタートしたのは
2003年の夏でした。
■平成15年度自然体験活動支援事業
「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」で
文部科学大臣奨励賞を受賞
『ほしはら山のがっこう』は、日帰り及び滞在型の
ふるさと体験スクールです。
2003年の9月には「ふるさとを遊ぼう 秋の民泊体験」と銘打って
2泊3日の、山里での暮らし体験を実施しました。
この活動は思いがけず、平成15年度自然体験活動支援事業
「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」で
文部科学大臣奨励賞を受賞したのです。
(要するに、なんとグランプリ!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
受賞理由/ふるさとの歴史と文化をうまくプログラムの中にとりいれ、
参加した子供達が、山里で誇りを持って生きている人々の姿から
自然と人のかかわりを学び、生きる力を育んだこと。
また、小学校の廃校問題という今日的課題への対応として、
地元住民の方々の取り組みは大変参考となるものがあったこと。
……この評価は、そのまま、プロジェクトチームにとって
実に大きな励ましの声でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜